フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 8月

 

8月5日(火) 「苦手です(その1)」

 

 考えてみると、もうしばらくピラティスのレッスンは受けていないような気がする。おそらく、ここ4、5年は受けていないであろう。私がホームにしているフィットネスクラブでも、夜にレッスンが1本あり、その気になれば受けられないことはないが、他のレッスンを受けているので、限られた時間の中でなかなか同じ日に2本のレッスンを受ける気にはなれない。

 ピラティスは、脂肪を燃焼させるような動きはないが、体幹部を鍛えることはできるし、柔軟性も養えるのでそれはそれでとても良いレッスンである。ただ、どちらかというと女性向のクラスで、受けている人もほとんどが女性である。

 私が受けていたのは30分のクラスで、週1回ほどであったが2年間くらいはコンスタントに続いたと思う。小さなスタジオでのレッスンだったので20人くらいが受けているかどうかくらいの人数であったが、私以外に男性の姿もちらほらと見かけた。

 私は、「いろいろな刺激を身体に与えよ!」を座右の銘の一つとし、1つのレッスンに偏らずなるべく色々なレッスンを受けるようにしている。(もちろん、それでも好き嫌いはあるし、筋トレなどの関係で夜の全ての種類のレッスンを受けられているわけではない)レッスンによっては「ちょっとその動作は苦手だな〜」と思ってしまうものもあるわけだが、「それ、全然できない!」と言う動作はほとんどないと思っている。が、1つだけ自信を持って「それ、全然できません!」と言えるものがある、それがピラティスの「ロールアップ」である。