フィットネスの勧め 語句解説

 

日記 - 9月

 

9月21日(日) 「1つあると何かと便利かもしれない(完)」

 

 まあ、結論から言うと「百均ならすぐにダメになってもいいや!」という感じでグルーガンとグルースティックを購入した。合計で216円である。早速、家に帰って使ってみた。

 使い方はいたって簡単だ。円柱状のグルースティックをグルーガンのお尻からいれて電源を入れるだけ。後は、4、5分待てば溶けたグルーステックがグルーガンの先から垂れてくるので、接着したいところに塗ればよい。そして、使い終えるときは電源を切ればよいだけだ。グルーステックは特に抜く必要はなく、次に使いたいときは電源を入れるだけでよい。

 それで使ってみた感想だが…

 溶けた合成樹脂のグルーステックは数秒で固くなるので通常の接着剤に比べると非常に接着までの時間が早い。

 まあ、季節にもよるのだろうが、おそらく10分もすると完全に固まってしまうと思われる。そして、完全に固まってしまうとけっこう接着力は強い。試しに、ペットボトルのキャップを壁につけてみたが、グルーが完全に固まってしまうと、力を入れて取ろうとしてもそう簡単に取れるものではない。もちろん、思いっきり引っ張れば別だが…。

 接着させるものの材質を選ばず、木材、金属、布などいろいろなものを接着させることができる。

 と、安い割にはけっこう使えるような気がし「1つあると何かと便利かもしれない」と思ってしまうわけだが、1つだけ「安い」ゆえに細心の注意を払わなければならないことがある。それは…

             

 ということである。値段がそこそこのものは、商品に「安全装置付」という表示がある。おそらく、回路が熱くなりすぎると安全装置が働いて通電しなくなるようになっていると思われるのだが、百均で売られているものにはそのようなものは期待できない。つまり、使い終わってからコンセントに差し込みっぱなしにしておくと(本体にスイッチなどはない)本体から発火し、火事になってしまう可能性は非常に高い。数百円をケチったばかりに火事になったのでは悔やむに悔やみきれない。そこだけは細心の注意を払わなければならない。

 「しばらく使ってみてより便利さを実感できたら少し高いのを買おうかな!」などとも思うが、貧乏性の私にはちょっと難しいかもしれない。でも、万が一のことを考えるとな〜。