フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 9月

 

9月25日(木) 「1回だけだが…(その1)」

 

 一昨日の秋分の日だが、祭日なのでフィットネスクラブは日曜日と同じ20時のチェックアウトになるので、いつもの日曜日よりも少し遅く4時半くらいに家を出た。スタジオレッスンは特別プログラムとなる。

 5時くらいから格闘技系のレッスンがあるのは分かっていた。他に受けられそうなレッスンもないので、通常なら「受けようか!」となるところだが、この日はとても受けようと言う気にはなれなく、「今日は筋トレとマシンでの有酸素だけでいいや」という感じであった。

 それで、その筋トレだが、もろ気分は「カッタリーナ」の陽気なイタリアン状態。ベンチプレスなども「今日は適当でいいや!」を前面に出す始末である。

 まず、バー(20`)のみで5回ほど行い、片側に20`のプレートをつけて60`にしてベンチの上に仰向けになった。そして、そこでふと思った。「どうせ手を抜いてやるんだったら、60`から80`を通常の回数よりも少なく行い、多少余力を残して95`に挑戦してみるなか〜」と…。

 そこで、60`5回、70`3回、そして80`を2回行ってウエイトを95`にセットした。もう気分は「ダメでもともと」である。気分がイタリアンなこともできない言い訳になるわけだ。だた、「ごまかして上げないようにしよう」とだけは心がけた。

 まあ、だいたいの想像はついていた。バーを胸まで下ろしそこから持ち上げるのだが、だいたい下から1/3のところで止まってしまい、そこで何とかもがくのだが、結局はそこから上にいくことはなくバーは再び胸の上に落ちてきて「撃沈」となる。「どうせシナリオ通りだろう。まあ、それでも「まだ上げられない」ということを確認するのもいいか!」と、ベンチの上に仰向けになった次第である。