フィットネスの勧め 語句解説

 

日記 - 9月

 

9月9日(火) 「クタクタです」

 

 いや〜、昨日の筋持久力系のレッスンも辛かった!最後は「もうこれ以上動けません!」という感じで息をゼーゼーさせながらマットの上に倒れこんでしまった。その最後のエクササイズだが…。

 @「プッシュアップ」:ただのプッシュアップ(腕立て伏せ)ではない。通常のプッシュアップポジション(又はプランクポジションで、女性は膝をついている人もいる) から、胸をフロアの方に落とすと同時に足を開いていく。そして、胸を上げると同時に足を閉じる。

 A「マウンテンクライマー」;プッシュアップポジションから左右の膝を交互に胸の方に引き寄せる。

 この2つをそれぞれ20秒で2セット行った。「自分のペースで」と言われたが、もちろんダラダラやるわけにはいかない。それなりに追い込まなければならないわけだ。

 最初のプッシュアップ:特に問題はなかった。シングルカウントくらいのペースで行えた。

 最初のマウンテンクライマー:これも特に問題はなく、シングルカウントで行えた。

 問題はここからである。この間休みはなく、ずっと基本的にはプッシュアップポジションを維持しているわけである。

 2回目のプッシュアップ:胸の上げ下げはあるが、ずっとプッシュアップポジションを維持しているので(両手をフロアに着いて身体を支えているので)腕の付け根の疲労感が半端なくなってきた。当然、胸の上げ下げする速度も落ち、最後には「ウ〜ウ〜」唸り声をあげないと上がらなくなってきた。

 2回目のマウンテンクライマー:もうこのころになると身体を支えているのがやっとである。しかも、通常のプッシュアップポジションでは辛いのでどうしてもお尻が上がってきてしまう。それでも何とか膝を引き寄せようと試みたが、その動作は1回目の半分程度。そして、「あと10秒!」というインストラクターの声を聴き、最後に残っている力を振り絞って行い「撃沈」した。マットは汗でびっしょりになり、しばらくは心拍数は高いままであった。まあ、こういうのがグループエクササイズの魅力ではあるのだが…。