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日記 -2015年- 1月

 

1月4日(日) 「貯まる一方です(その2)」

 

 卓上用のカセットコンロと切っても切れない縁にあるのが燃料となる「カセットボンベ」である。カセットコンロがあっても燃料がなければ全くの役立たずとなる。まあ、今ではコンビニに行けば必ずと言ってよいほど置いてあるので、ちょっと切らしてもすぐに手に入ることができるくらい全国に広く普及している。(最近は自分の住まいの周りにあるコンビニにしか入らないので、確かなことは言えないのだが…) 

 仮にカセットボンベを置いていないコンビニが多少はあったとしても、必ずと言ってよいほど手に入る場所がある。それが「ホームセンター」である。さすがに、カセットボンベを置いていないホームセンターなどはないはずだ。

 コンビニで購入したことがないのでいくらくらいで売っているかは分からないが、ホームセンターであれば、安売りをしているときは300円台で買えるはずだ。チラシに載るときなど300円を切るときなどもあるくらいである。もちろん、メーカーにもよる。大手の「岩谷産業」のものは値段が高く、なかなか500円を切ることはないような気がする。プアーズな私などには、そのようなものははなから購入の対象にはなっておらず、大手のものは値段もさほど気にしていないが本音ではある。

 ウィキペディアによると、岩谷産業が1969年に売り出して爆発的なヒットになったあと、数社が同じような卓上用カセットコンロを販売したようだ。その当時は、燃料となるカセットボンベは企画の統一がなされていず、販売する会社によってサイズに若干の違いがあったようだ。よって、会社が違うとボンベが使えないということもあったが、最近ではほとんどそのような話は聞かない。

 よって、現在売られているカセットボンベであればどこのメーカーのカセットコンロでも使えるようになっているはずである。「安い」ボンベだからと言って「IWATANI」のロゴが入ったカセットコンロで使えないということはない。もちろん、いくら安いと言っても「安かろう悪かろう」では非常に困る。この場合の「悪かろう」というのは「安全でない」ということを意味する。

 つまり、「安いのは爆発事故を起こしやすい」となるとかなりの問題だ。さすがに私でも、「そんなものは絶対買いません!」となるが、そのような話は耳にしたことがない。ときどき、キャンプ中に爆発事故を起こしてけが人が出たというニュースを聞くことがあるが、結局は使い方の問題なのである。

 だから、私などは、300円ちょっとで売られているカセットボンベの横に500円以上の値をつけて売られているIWATANIの商品を見ると「これを買う人がいるのかな?」とついつい思ってしまうのだが、きっといるんだろうな〜。う〜む、世の中は広い!プアーズ&リッチなのである。