フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2015年 - 10月

 

10月26日(月) 「あれからいろいろあって…(その15)」

 

 今回見学に行ったところは徒歩で10分もかからないところで、大手のディベロッパー(たしか野村不動産だったような気がしたが…)が手掛けていた。初めての分譲ではなく、今回は第2または第3回目くらいの分譲で、すでに造成地の2/3位くらいには住居が建てられそれぞれの生活が始まっていた。

 個々の土地の広さは確か120平米くらいで、現在の住まいとほとんど変わらない。今回は、7,8戸ほどの販売となり、価格は5,000万円代から上は6,000万円代となる。住居の仕様はほとんど変わらないようなのだが、建てられている位置で多少販売価格に差が出ているようである。

 モデルハウスを見学しての感想だが、使用している建材などもスタンダード以上のものを使っているのだろうから、気密性や断熱性能もかなり高いようなので、現在のものに比べれば快適性は格段にアップするように思われた。

 また、全戸、セキュリティーシステム(たしかALSOKだったと思った)が導入されていて、月々支払う金額に応じていろいろとサービスが受けれれるようである。すでに、セキュリティー会社とつながっているインターホンのような機器が取り付けられていた。そういう意味では「防犯」という観点からも安心して暮らせるに違いない。(まあ、現在の「こんな家、だれも盗みには入らないだろう」という感覚もけっこう安心感(asense of security)を与えてくれてはいるが…)

 そういう意味では、「現代風の住居」以外の何物でもなく非の打ち所がない。一般的には「まあ、ステキなお住まいですね!」と言われるものである。開発したディベロッパーは、おそらく購入層としては「30代後半から40代前半の夫婦、子供が1人または2人」くらいを想定して(suppose)いると思われるが、そこから大きく外れる私たちも普通の生活をするのであれば全く問題ない。ただ、私には大きく引っかかるところが1つあった。