以上のように、まあ、ゼロではないが、それほど使う機会のなかったワセリンなのだが、ふと「そもそもワセリンってなんなのだろう?」という疑問が生じたのでちょっと調べてみた。以下はウィキペディアを参考にしたものとなる。
ワセリンとは
石油からできていたのか〜。知らなかった!また、「ワセリン(Vaseline)」という名称は商標なのだが、日本同様、世界各地でほぼ一般名詞化されているようである。一応、英語での名称は「petroleum jelly」となる。「petroleum」とは「石油」を表す。
ウィキペディアには「分岐鎖を有するパラフィン」とか「脂環式炭化水素」など Mumbo Jumbo な言葉もたくさん出てくるのだが、理解不能なためそれらは無視して、とりあえず分かりそうなものだけ拾っていこうと思う。。
【 化学式 (chemical formula) 】
説明するまでもなく、Cは炭素(carbon)、Hは水素(hydrogen)を表すわけだが、その比は「不定」となっていて、本来なら数字がはいるところにXとYが用いられている。「なんで化合物(compound)とは言わず混合物(mixture)と言うのだろう?」と思っていたのだが、想像するに、CとHの比が不定のためだと思われる。