私は布団の上で足を伸ばしながらのたうち回った。
あまりにも辛い!辛すぎる!体位を変えながら少しでも痛みが和らぐ体勢を探した。するとピークに達していた痛みも少しずつではあるが落ち着いていき叫び声をあげるほどでもなくなっていった。まあ、後々考えてみると、時間にすれば1分もなかったと思うのだが、まさに「地獄」であった。
人生、そこそこ生きてきてはいるが、初めての経験である。そして、最初で最後にしてもらいたい。「なぜだろう?」とその原因を考えると、どう考えても下半身に疲れ(tiredness/fatigue)が溜まっていたことによるものだと思われる。つまり、スクワットでいつもより重く感じたのはそのためで、プラスしてキック系のレッスンがダメ押しとなった。
さすがに翌日の木曜日は下半身に負荷をかける気には全くなれず、上半身だけ「無理しないようにし〜よおっ」と少しだけ行ってからプールエリアのジャグジーでリラックスタイムとなったわけである。まあ、今年もけっこう身体を動かしたしな〜。