以前の日記で口腔ケアについて書いたことがあるが、相変わらず以下のように同じように行っている。
□ 歯間ブラシ □
歯と歯に挟まったものは、通常のブラッシングではなかなか取れないこともあるので食後必ず行うようにしている。もうクセになっていて、やらないとなんとなく落ち着かない。もちろんそれなりに効果は実感しているわけである。
亡き父親が使用していないものがたくさんあるのだが、太くて私の歯には合わない。まあ、いずれ歯茎なども減少して使えるようにはなるのだろうが、「まだ少し先かな…」などと思っている。
□ ブラッシング □
口腔ケアの基本中の基本。ブラッシングだけしっかりしていれば他のことは必要ないかもしれない。私の場合「ながら歯磨き」で、PCの画面を見ながらすることがほとんどとなり1日少なくても1時間以上は行う。もちろん、「過ぎたるは及ばざるが如し」という言葉があるように長ければいいというものではない。
そして、歯磨き粉はブラシの先っぽにほんのちょっとつける程度にとどめている。それで十分である。私が利用している歯科医院の壁には「使う必要はない」という張り紙があるくらいだ。私の場合は、ある程度の清涼感も欲しいので使うようにはしている。
これは余談になりもう記憶も定かではないのだが、おそらく私が小学校低学年くらいの時だと思う。
本当の意味での歯磨き粉(粉状のもの)を使っていたような気がする。それがいつの間にかペースト状のものに代わり、それ以来粉状のものは見かけなくなっている。
しかし、相変わらず歯磨き粉という言い方をしている。おそらくそれに代わる言葉が見つからないからだと思う。ネットで商品検索をしても「歯磨き粉」としているサイトは多い。また、「歯磨き」としているサイトも見られる。今の若い子は「なんで「粉」何だろう?」という疑問を抱いたことはないのだろうか?