先月あたりの日記に自分で交換するために自転車のタイヤを購入したことを記した。一度は「よしっ、タイヤ交換するぞ!」と自転車の後輪を取り外そうとしたのだが、右手の手首の痛みもありなかなかネジを回すことができなく、「手首の痛みがもう少し治まってからでいいか…」とそのままにしておい次第である。
その後もなかなか手首の痛みが治まる気配がなく、だんだんと「ちょっと面倒くさくなってきたな〜」と自分で交換する「やる気レベル」のメモリも1つずつ少なくなっていき、先月の終わりころには「タイヤを購入したところに持っていって交換してもらうか」となってしまった。
それで、「来週には交換してもらうか」状態が続き、結局、この前の日曜日、フィットネスに向かう途中で後輪がパンクをしてしまい、一度帰宅するのも面倒くさかったので最寄りの自転車屋で新しいものに交換してもらったわけである。(5,200円)
つまり、購入したタイヤはそのまま家にあり、「何のために購入したのだろう?」と思わないでもないのだが、「前輪もそのうち交換しなければならないようになるだろうし…」くらいに思っている。後輪に比べれば外すのにかなり楽なはずである。外すことさえできれば、後は何とかなるはずだ。
昔、自転車旅行をしたときにはオーダーの自転車に乗っていて、さすがにその時にはパンク修理やタイヤの交換くらいは自分で行っていた。そうでなければ、いくら国内とは言え、一人で半年もかけて旅をすることは難しい。
街中であれば、全国、どこへ行っても自転車屋さんは見つけることができるかもしれないが、時には峠越えなどもするので、そんなところでパンクでもしたらえらいことになってしまう。