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日記 -2015年- 3月

 

3月25日(水) 「やっぱり筋力なんだよな〜(完)」

 

  今回のことは「やっぱり筋力なんだよな〜」というのを再認識させられる出来事であった。特に老齢になると、筋肉の量で生活の質が決まってしまう。筋量が少なければ動く機会も少なくなる。そうなれば、当然、内臓の働きも落ちてしまう。そして、運動をすることは免疫力も向上させる。(私みたいにやり過ぎると、逆に低下)また、運動は脳の神経細胞も活性化させることが最近分かってきた。

 つまり、身体を動かし、積極的に筋量をつけていくことは「いいことずくめ」なのである。人間、いくつまで生きるかなど分かるわけはないのだが、生きているうちは誰しも「健康でいたい!」と願うはずである。そのためには身体を積極的に動かして筋量を維持していかなければならない。

 私も、80歳になってもアクティブに生活したいと思っている。現在の日々の努力はそのためのものなのだ。私の座右の銘の一つに「60は小僧、70で青年、80になってやっと成人」(by私)というものがある。「60歳なんてまだまだ小僧、飛び回っていなければならない。70歳で青年になってもまだまだ元気で、80歳でやっと大人になって落ち着く」という意味である。

 さて、そのためにはこれからも精進していかなければならないわけだ、いや、これからこそ「歳だから鍛える!」の本領発揮である。もちろん、筋細胞だけでなく脳の神経細胞にも刺激を与えていかなければならないのは言うまでもない。ちょっと、そっちは苦手だが…。