■ 鮮 度 ■
一昨日、WBSの「トレたま」で野菜や果物の鮮度が長持ちできるというビニール袋というのを紹介していた。その袋に野菜や果物を入れておくと鮮度の保持期間が全く違うのである。それは野菜や果物を販売する者にも購入するものにもメリットをもたらす。鮮度が長持ちすればそれだけ販売期間を伸ばすことができるし、購入した方も「傷んでしまうから早く食べちゃわないと!」となる機会も少なくなるわけだ。
さて、どのような仕組みになっているかというと、袋にミクロ単位の穴が開いていて、それで野菜や果物の呼吸を調整することによって鮮度の長持ちが可能であるらしい。つまり、全く穴が開いていないと呼吸ができなくなってしまい早く傷んでしまう。そして、穴が開きすぎていると呼吸が促進され、熟成が進みすぎてこれも早く傷んでしまう原因になるとのことだ。
当然、野菜や果物の種類によって呼吸の程度は異なってくるので、それを種類ごとに試行錯誤をして穴の数を決めたということなので「恐れ入り谷の鬼子母神」である。「オレもその袋の中に入ったら少しは鮮度が長持ちするかな?」と一瞬思ったが、「鮮度そのものがすでにない」といううわさが飛び交っているのでやめることにした。
■ 楽しみです ■
寒く風が強い日が数日続いたが明日から暖かくなるようだ。楽しみだ。「たまには自転車で遠出でもしてみるかな〜」と思っている。自転車で15分も漕がないところに都立の小金井公園がある。そこがいいかもしれない。まだ、桜にも早いだろうし…。
お花見の季節だと、人も多く賑やかすぎる。ゴミも目立つし…。それに、公園全体が酒臭くなって仕方がない。すっかりアルコールが抜けきったこの身体は敏感に感じるわけである。