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日記 -2015年- 4月

 

4月17日(金) 「メールをいただいた(その2)」

 

「しかし、「若い」っていくつまでのことを言うのだろう?」という気がしなくもない。もちろん、個人的な感覚の差はけっこうあるだろうが、一般論で論ずることもある程度可能なはずである。

 「学生」であれば、一般的には明らかに「若い」うちにはいる。よって、大学生、またはその年齢くらいまでは「若い」わけである。かと言って「社会人になればすぐに若くなくなるのか?」というと、もちろんそうではない。例えば、大学を卒業して社会人になったとしても、しばらくは「まだ若いんだから」などと言われたりする。

 しかし、25歳過ぎくらいからだんだん怪しくなってくるような気がする。本人にも「もうそんなに若くないのだから」などという気持ちが芽吹いてくる。そして、30手前になると、中学生や高校生あたりからは「おじさん」とか「おばさん」などと呼ばれる人もちらほらと現れたりするわけである。

 よって、「30」という数字を、若いかどうかの一つのボーダーとしようと思う。この年齢になると子供がいる人も出てくる。まあ、結局のところ「若い」かどうかなど本人の意識によるところが大きい。26歳でも、本人が「もう若くない」と思ってしまえば、若くなくなってしまう。私なんか今でも「若い」と思っている。いや、私の場合は、「若い」というよりは「バカい」と言った方がよさそうだが…。