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日記 -2015年- 4月

 

4月18日(土) 「メールをいただいた(その3)」

 

 さて、このメールをしてくれた人は「若いはずがない」という私の先入観のほかに、いただいたメールの文章をみるとそのことを感じさせる言葉がちりばめられている。

 その代表的なものとして「指南書」という言葉がある。若い子が「指南書」などという言葉などを使うわけがない。また、「読ませていただいております」や「教えていただけるとさいわいです」などというのも若い子が使う言葉としては違和感を感じるわけである。

 さて、ここで1つの「仮定」をしよう。プロファイリングにとっては重要な作業になる。このメールをしてくれた人は「若くなく30歳以上であることはほぼ確実」というプロファイリングから

【 仮 定 】

 ■ 既婚者である ■

 30歳以上の女性の既婚率がどれくらいなのかは分からないが、既婚者であるような気がしてならない。

 ■ 子供が2人いる ■

 日本の「合計特殊出生率」(一人の女性が一生に産む子供の平均数)は2013年度で「1.43」となっている。よって、この人には2人の子供がいることにしよう。そして、その子供たちのおよその年齢もプロファイリングしよう。

 二人とも小学校高学年から中学生あたりである。その理由は、この人は前々からバレエに対して、「あんな風に優雅に舞ってみたい!」とか「バレリーナみたいなスリムな身体に身体になってみたい!」という憧れを抱いていたのである。

 それは…。