5月3日に「歯・定期健診(その1)」を書いてからしばらく空いてしまったが、その続きを書いていきたいと思う。
さて、7ヶ月ぶりくらいに歯科医に行ってきたわけだが、診察台に身体を預けると、担当医が「どれどれ…」と口の中をのぞき込むようなことはない。まずは歯科衛生士の人が虫歯の有無や歯垢の付き具合、そして歯茎の状態をチェックする。
そのチェックが終わると歯や歯茎の状態を教えてくれるのだが、ここ何回かはずっと同じようなことを言われていた。それは「全体的にはよく磨けていると思いますよ。ただ、奥歯の裏側が、なかなか磨きづらいためか、歯垢が少し目立ちますね。」と…。
言われると1、2週間くらいは「よ〜し、磨くぞ!」と意識をするのだが、3週間目にはその意識もかなり薄れ、4週間目にはすっかり言われたことも忘れている状態で、いつもその繰り返しとなっていた。よって、今回も「いつものように奥歯の歯垢は注意されるだろう」くらいに思っていたわけである。