今回も「いつものように奥歯の歯垢は注意されるだろう」と思っていると、歯科衛生士の女性から発せられた言葉は「しっかり磨けてますね〜。ほとんど汚れもありません!」という全く期待していないものだった。
もちろん、褒めてもらったのだからうれしいことはうれしいのだが、「あれっ、どうしてだろう?」という気がしないでもなかった。前回指摘されたから数週間は多少は意識して磨いたのだが、そんなものは1ヶ月もすると忘れ去ってしまう。
まあ、以前の日記でも記したが、ブラッシング後のガムは相変わらず噛むようにしていて、意識して奥歯を使って噛んでいるので、もしかしたらそれが功を奏しているのかもしれない。ただ、歯科衛生士さんの言葉はそれで終わりでなく、「でも…」と続いたのである。
「でも、何だろう?」と思っていると、「ちょっと力を入れて磨いていませんか?少し歯茎が後退気味ですよ!」と予期せぬ言葉が発せられたわけだ。「心当たり」があるだけに、「マズい!」と思わずにはいられなかった。