街中を見回れる警察官や放置自転車の処理にあたる市の職員の数はかなり限られるはずだ。そんなときに一般の人たちの存在は無視ができない。それを手軽に利用できるようにしたのがスマホの存在だ。アプリを立ち上げてワンクリックするだけでよいのだからこれほど手軽なものはない。
また、通勤途中で忙しくその場でクリックする時間がない時は後から場所を特定してクリックできれば一層便利なものとなるはずだ。同じ場所でのクリックの数に応じて、地図上の放置自転車を表すマークの大きさや色などが変われば対処する方も報告の数が多いものからできるのでより作業効率は上がるかもしれない。
地図を見れば放置自転車の場所が一目瞭然なので、「ただで自転車を手に入れたい!」などと思っている人にとってみれば「どこかにないかな〜」なんて街中をブラブラする必要がなくなるわけだ。んっ、待てよ!いかんいかんそれは犯罪行為になるので、地図が見れる人は制限してもよいだろう。
ただ、提案しておいて「でもな〜」などと思ってしまう。私の場合、まずはスマホの購入をしなければならない。当分、必要になる状況ではないので、しばらく先のことになりそうだ…。