さて、「FIFA女子ワールドカップ　カナダ2015」は予選リーグ(preliminary league)がすでに終了して決勝トーナメント(finals/deciding tounament)に入っている。なでしこジャパンはCグループを首位で突破して明日オランダ代表との対決となるわけだ。そこでオランダについて少し調べてみようと思う。「Let's study!」である。参考はウィキペディアを中心とした。

1	国　名	オランダ王国（Kingdom of the Netherlands） 「ちなみにオランダという呼び方は、この国の一地方であるホラント州に由来する通称 Holland がスペインやポルトガル経由で日本に伝来したことに由来する。」 　また、オランダ王国の構成国はオランダだけではなく、カリブ海に3つの特別自治体の島を有する。 �@アルバ　�Aキュラソー　�Bシント・マールテン
2	国　旗	以下、オランダの国旗と似ている国旗となる。 オランダ ルクセンブルグ ロシア パラグアイ
3	位　置	本土はヨーロッパに位置し、ベルギー、ドイツと隣接している。
4	首　都	憲法上はアムステルダムだが、国会や王宮、そして中央官庁はデン・ハーグにあり、事実上の首都となっている。
5	地方行政区分	オランダ本土は12の州に分かれており、州はさらに441の基礎自治体（ヘメーンテ）に分かれている。 ⇒ 地図

 

　最近、新聞などのスポーツ欄にジャイアンツの投手である「バンデンハーク」というオランダ人の名前を見る機会がある。前々から少し思っていたのだが、私のイメージとしてはオランダと野球が結びつかないのだが、オランダにおける野球の歴史はけっこう古いようで、ウィキペディアに以下のような解説文が載っていた。

「オランダにおける野球の歴史は古く、ソフトボールとともに野球を統括するオランダ野球協会が創設されたのは1912年で、1922年からは国内リーグが始まっている。イタリアと並ぶ欧州野球界の強豪とされる。現在、「フークトラッセ」というプロリーグであり、8チームが参加して行われている。」