フィットネスの勧め 語句解説  

日記 -2015年- 6月

 

6月7日(日) 「超グロ、閲覧注意!(その4)」

 

 「一体、何だろう?」とメモ書きを手に取ってみると、「ここに置かれていた靴は盗難防止のためにお預かりしていますので、スタッフにお声かけください」と書いてあった。ホッとしたのと同時に「あんなこ汚い(dirty)靴を預かってもらっちゃって…」と少し恥ずかしくなってきた。

 ただ、一つの「救い」は、そこがホームにしているフィットネスクラブでなかったことである。もし、ホームにしているフィットネスクラブのスタッフに普段履いているこ汚い靴など預かられようものなら、「今まで薄々感じていたが、あのお客さんかなりボンビーだったんだな…」と思われていたに違いない。ちょっとそれは避けたいわけである。

 さて、そんな「いつ捨ててもOK!もうとっくに元は取っている」と履き続けてきたスニーカーなのだが、半年くらい前になるだろうか、ちょっと実験で「シリコンのコーキング剤を塗るとどうなるだろうか?」と、家にあったコーキング剤をビニールの部分に塗ってみたのである。

 「シリコンのコーキング剤って?」と思われる方もいるかもしれないが、防水性や気密性を高めるための、まあ、分かりやすく言うと「のり」みたいなもので、乾いた後も完全には硬くならなず、指で押すと少しへこむ(yield to pressure)くらいである。

 よって、よくお風呂などのタイルの目地や洗面所やキッチンなどの水回りなどに用いられたりする。ホームセンターなどで手に入り、価格も安いので1つ購入していた次第である。真っ白なものと半透明なものがあり、半透明なものを買っておいた。

 その半透明なコーキング剤を片方のスニーカーの布地ではなくビニールの部分に薄く塗ってみたのだが、それがマズかったのである。