さて、今回の「土下座」の件だが、私には「彼が心から謝罪(apology)の気持ちを表して行った」とは到底思えない。つまり、韓国の人たちの「受け」を狙ったパフォーマンスに思えて仕方がないのである。鳩山由紀夫は、もう日本国内では「総スカン」状態で誰からも相手にされない状況で、（私の独断と偏見だが…）「相手にしてくれるんだったらどこへでも行って何でもリクエストにお応えしちゃいます！」になっているような気がしてならない。まさに彼の「軽さ」所以なのである。

　こういう人が総理大臣をやっていたのだから悲しい限りである。というより、こういう人が総理大臣になれてしまったシステム自体に非常に問題があるような気がする。その時の野党内での国会議員(Diet member)の力関係で総理大臣が決まってしまうわけである。「国の顔」なのに全く国民の声は反映されることはない。

　そういう意味では、候補者同士の討論会などを広く公開し、最後に国民の支持を勝ち取った人が大統領になる米国は全く異なる。個人的には、「ちょっとお祭り騒ぎなのでは…」と思わないでもないが、「国のトップを国民が直接選ぶ」というのは本来あるべき姿のような気がする。「日本もそろそろそういう風が吹いてきてもよいのでは…」と思う今日この頃である。

 

■土曜日に他店で行った軽いウエイトでの筋持久力系のスタジオレッスンだが、いつもとは違う環境で行ったということもあり「少し頑張り過ぎちゃったかな〜」という気がしないでもない。特に、下半身は目一杯腰を落として行った。重さ自体は30�`ちょっとなので大したことはないのだが、回数が多いのでけっこう辛かった。昨日あたりから筋肉痛が出てきていて、今日は激しくなっている。「やれやれ…」である。