普段、体重計には「必ず」と言ってよいほどエクササイズ前には乗り、その日の体重を計測する。日々の体重は健康のバロメーターとなっていて、食事や運動の一つの指針となる。ただ、ダイエット中でない限り体重の増減で一喜一憂することはあまりない。もちろん、よっぽど急激に増えれば別だが…。
中年(middle age)にもなるとほとんどの人がそうだと思うのだが、普段、「体重をあまり気にしない」ということは、それは「増加傾向(increasing tendency)」になることは間違いない。けっこう身体を動かしている私も例外ではない。1年前と比べると、およそ1`くらいは増えている。
普段、運動をしない人であれば、その増加分は間違いなく全て「脂肪の増加」を表しているのだが、多少でも筋トレをしている私にしてみれば「もちろん全部ではないにしても筋量も増えているかな?!」などと淡い期待(faint expectation)を抱いてしまうわけである。
■オリンピックのエンブレムをデザインした佐野氏だが、次から次へといろいろと話題を提供している。自分のデザインしたエンブレムが採用されたときは天国にでも駆け上るような気持ちになったのではないかと思われるが、現在ではそこから一気に地獄に向けて急降下中という様相を呈している。「エンブレムも新国立競技場と同様に見直すべきでは」などと言う声もちらほらと聞こえてきている。さて、どうなることやら…。