「シリアル」について解説しているサイトはいくつもある。解説文も、2、3行の短いものからものから20から30行もありそうなものまであるのだが、あまり長くても活字の量を見ただけで私の思考回路 (thread / train of thought) が停止してしまいそうになってしまうわけである。
「デジタル大辞泉」では以下のように解説をしていた。
「1:穀物。穀類。 2:朝食用の穀物加工品のこと。オートミール・コーンフレークスがその代表。ビタミンや植物繊維などの栄養素を加えたものもある。 」
「な〜んだ、もともと「穀物」という意味だったのか!」と言う感じではある。さらに「おバカ炸裂」させてしまうと、(まあ、あえてそのようなことをする必要もないのだが…)私の場合、「穀物 (cereal / grain )」と聞いて最初に頭に浮かぶのが、小麦 (wheat) やトウモロコシなどなのだが、「じゃあ、お米は?」と言われると、「米?え〜と、え〜と、あまり普段からそのようなことを考えて食べていないし…」となってしまう。「学生時代、何を勉強してきたんだ!」などと言われそうだが、そのようなことを言われれば「何も勉強しませんでした!」と自慢げに答えてしまいそうだ。そこで、またまたちょっと調べてみると
「穀物」とは
狭 義:イネ科作物の種子を指す。(当然、米も含まれる)
※イネ科作物:稲(つまり、お米)、小麦 、トウモロコシ、大麦など。
広 義:マメ科作物の種子および他科作物の種子を含む。
※マメ科作物:大豆、エンドウ豆、インゲン豆など。
ちなみに「シリアル (serial)」には「一連の」とか「一続きの」と言う意味もあるようで「シリアルナンバー」などはその例となる。
シリアルナンバー:「《通し番号の意》連続した製品番号。特に、コンピューターのソフトウエア製品に対し、各パッケージに割り当てられた固有の識別番号。」「デジタル大辞泉」