フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2016年 - 11月

 

11月3日(木) 「「安物買いの銭失い」アゲイン?(その3) 」

 

 注文した翌日にはラケットは手元に届いたので、早速、手に取ってみた。まあ、「激安」ともいえる価格なので安っぽい (cheap-looking) 作りではあったが、ヘタッピな私からすれば「フィットネスクラブで使っているものより全然いいじゃん!」というのが第一印象であった。

 ただ、「えっ、こんなラケットがあるの?!」と驚いたことが一つだけあり、それはラバーの部分であった。片面の赤いラバーは滑らかで私が知っているようなラバーだったのだが、裏面の黒い方は小さな丸い突起 (process/projection)?のようなものが一面に施されていて初めて見るようなものであった。つまり、ツルツル感などは一切なかった。

 そのことを卓球をしている人に聞くと「あ〜、そのラバーのを買ったんだ!それ、打つのが大変なんだよな〜」という言葉が返ってきたのである。もちろん初心者の私からすれば、どれくらい大変なのかは分からなかったし、「慣れれば大丈夫だろう。まあ、いいかっ!」と一瞬おもったのだが、最近、あることを知ったのである。

 それは、フィットネスクラブにあるラケットを使っていて年配の女性に相手をしてもらっているときに「それ、使いづらいでしょう!?けっこう、打ち返す方も気を使うのよ。球が無回転ぽい感じになるから…」と言われたのである。それはけっして嫌味な (sarcastic/nasty) 言い方ではなく、本人の正直な感想を言ったものであった。