「フィットネスクラブにあるラケットは打つ方も受ける方も大変」と聞いて、今まで受けてくれる人のことなど全く考えていなかったので(もちろん、「ヘタッピなので相手にしてくれる人には迷惑をかけている」とは思ってはいたが…)、全く予期せぬ(unexpected)言葉に「そうだったのか〜!」と少し驚いた次第である。そして、当然のことながら「ということは、新しく購入した片面イボイボラケットでも迷惑をかけてしまうのでは…」となってしまった。
「せっかく購入してもったいないが、捨てるわけでもないし、取っておけばいつか役に立つ時が来るだろう。別のもう少しまともなのを買うか!」と思った次第である。ただ、「な〜んだ、結局、今回も「安物買いの銭失い」になるのか…。本当に学習できない人間だよな〜。」となったのも事実で、それもちょっと悔しかったので、「購入したラケットをなんとか工夫できないかな〜」とその構造を観察 (obseve) してみた。(ちょっと大げさだが…)
本体は木材でできているのだが、そこに球があたる部分のラバーが直接貼られているのではなく、その間にちょっとスポンジっぽい材質でできている緩衝材のようなものが貼られていた。そこで、「もしかしたらラバーの部分が剥がせるかな」と思ってしまったわけである。