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日記 - 2016年 - 3月

 

3月7日(月) 「 はな子(その7)」

 

 ちょっと話はそれるが「いったい、日本には動物園がいくつくらいあるのだろう?」と思って調べてみたのだが、どうも詳しい数字は分からないみたいだ。その理由だが、全ての動物園や水族館が特に登録制(registration system)になっているわけではないので、はっきりとした数はつかめていないようだ。

 私などが抱く「動物園」のイメージは、まあ、数種類の動物がそこそこの規模で飼育されているようなところを想像するが、個人でこじんまりやっているようなところもあるようだし、また、ある1種類の動物に特化して飼育しているところもあるわけだ。

 たとえば、行ったことはないのだが、東京の町田市には「リス園」というのがあったような気がするし、伊豆あたりには「ワニ園」というのもあるはずだ。また、YouTubeへの投稿動画で見たものに、確か東北地方のどこかだと記憶しているのだが、キツネだけを飼育しているところもあった。おそらく、そういうところも「動物園」というのだろう。

 ただ、大まかな数字として、「日本動物園水族館協会」(Jpanese Association of Zoos and Aquariums)という文部科学省(Miistry of Education, Culture, Sports, Science nad Technology)所管の公益社団法人があり、「ウィキペディア」によると、2015年度4月1日現在の会員数は

         

 とのことである。そして、もうちょっと調べてみると、個人の「なんじゃそりゃ!?」というブログになり少し古いのだが、2007年の9月に放送された「世界のGood日本&Bad日本」というテレビ番組では、日本の動物園の数を162として、米国の209に続いて世界第2位としている。