さて、もちろん「もっと予算があればいろいろとやりたいことはあるんだがな〜」と思いながらも、とりあえず「こういうのは欲しい!」という希望を伝えた。また、建築を担当する人から「断熱材は現場発泡ウレタンフォームがいいですよ!」など勧められるものを、もちろん全てではないが、「じゃあ、それで!」とお願いした結果として、今週の水曜日に見積もりを見せられた。
まあ、新築などの多くの場合がそうなのだと思うのだが、完全に予算オーバーであった。見せられた見積書の一番右下の数字が「22,685,732」となっていた。つまり、2,270万弱である。しかも、これには現在住んでいる家屋の解体費用は入っていない。「家屋の費用は?」と聞くと、「え〜と、外回りだけを見させてもらったざっくりとした計算なのですが…」ということで、見せられた見積もりは160万を超えていた。
つまり、建築費用と解体費用を合わせると2,400万円を超えることになり当初予定していた2,000万円から400万円のオーバーとなってしまう。何回か行った打ち合わせで、外回りの塀や駐車スペースの仕様に関しては全く行っていず、担当者の方で「標準的な使用のものでとりあえず費用を出しておきました」というものもあるので、そのへんのところはしっかりと見積書とにらめっこをして必要のないものは削っていかなければならない。
また、見積書には載っていないが、「狭い敷地ながらも、新築を機に防犯の方もしっかりとしていこう」と考えているので、防犯カメラの設置なども予定している。つまり、別の費用が発生する可能性は大である。本来なら「どんな家になるのだろう?ワクワクする。」となるところだろうが、「いろいろと疲れるな〜」というのが正直な気持ちである。