電話を終えて15分ほどで来てくれたのは60代半ばくらいの男性であった。元の1階の北側に面した私の4畳半の部屋が「不用品集積所」になっていたので、集積状況を見てもらうと
○○企画: あ〜、これですね〜。
そして、「ちょっと失礼しますね」と言って部屋の中に入っていった。
○○企画: 家具類が中心みたいですが、プラ(プラスチック)もちょっとありますね。
私: ええ、そうなんです。
○○企画: 家電は?
私: え〜と、家電は、そこにある古い石油ファンヒーターくらいですね。
○○企画: ああ〜、これね!
私: 今回はこれだけですが、最低でも3回くらいはお願いすることになると思いますで…。
○○企画: はい、だいたいの量は分かりました。
私: 軽トラで来られるんですね!?
○○企画: ええ、軽トラで来ます。これくらいだったら1回で大丈夫ですよ。助っ人も一人呼びますし。
私: 1回で行きますか?
○○企画: 大丈夫ですよ。それに家具類はつぶして小さくしますし…。
私: ああ、そうですか…。
そして、私たちは料金の話に移ったわけである。