現在の住まいでも以前に何回か「J-com」からのアプローチがあったが「これ以上見る番組が増えてもな〜」ということで契約する気にはなれなかった。個人的には「ナショナルジオグラフィック・チャンネル」あたりは「面白そうだな〜」と思っていたが、現在の「地デジ」の既存の(existing)テレビ局の番組で十分であった。

　これ以上見る番組が増えると、ボーっとして口を半開きにしながらテレビの画面を見ている時間が増えるだけなので、「ただでさえ足りない頭の神経細胞(nerve cell/neuron)の働きがより足りなくなってしまいそうでマズいよな〜」と思っていたわけである。よって、電話や光回線とのセットにすると、現在の支払と比べても月々数百円程度（記憶違いでなければ）の差だと分かっていたが、「どうしようかな〜」と迷うこともなかった。

　さて、ガスの開栓の時と同じようにケーブルテレビの引き込みは家屋の中でのを伴うので立ち会ったわけだが、これがかなり予定していた時間をオーバーした。当初の約束は「1時から3時」ということであったが、「分配機がどこを探しても見つからない」とか「この線は死んでいるようだが、なぜかな〜？」といろいろと作業は難航し、終わったのは結局4時半であった。もちろん私はボーっとその作業を見ていただけなのだが、これがけっこうしんどかった。