フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2016年 - 5月

 

5月4日(水) 「 何とか持ってくれ! 」

 

 ひえ〜、昨日からものすごい風が吹き荒れていて、ときどき「この家、大丈夫だろうか?」と思うほどである。一方で、「もし吹き飛ばされたら、建て替えに伴う解体費用がかなり抑えられるかな〜?」とバカなことを考えてしまうが、野中の一軒家に住んでいるわけではないので、そんなことになれば少なからず近所には迷惑がかかる。飛ばされた瓦が人に出も当たってしまえば大変である。

 そうそう「瓦」で思い出したが、確か去年の夏くらいのことだったと思う。母親が、私が不在の時に、訪問してきた屋根業者に「お宅の屋根、かなりガタが来ていて強風が吹いたら瓦が飛ぶ危険がありますよ。人にでも当たったら大変なことになりますよ!」と脅されたみたいで、修理の契約を結んでしまった。

 金額を聞くと「15万円」というので、「もうすぐ建て替えるというのに、何で!」とちょっとけんかになったことがある。「私が払うんだからいいでしょ!」と言われ「もう、勝手にして!」という感じで私もそれ以上突っ込まなかった。

 築50年以上になり、屋根も今まで雨漏り等の不具合もなく点検もしてもらったことがないのではないかと思う。よって、実際に強風が吹けば飛ばされるような状況にあったのかどうかは分からないが、年寄りからすると「人にけがをさせちゃいますよ!」という台詞はなかなかインパクトがあるはずである。さて、ちょっと話はそれたが、「解体まであと1ヶ月ないので何とか持ってくれ!」と切に思っている。