去年の年末に右足の小指を痛め、3ヶ月ほどは激しい動きがあるスタジオレッスンは受けられず不自由なフィットネスライフを送っていた。そして、復帰してからも完全に痛みが消えたわけではないので、「いったいいつになったら完全に痛みがなくなるのだろう?」と何となく違和感を感じながら身体を動かしていたわけである。
先日、足の爪を切りながら痛めた小指をふと見ると、気になっていた内出血(internal bleeding)もほとんどなくなっていて「元に戻ったな〜」と少し感動してふと思った。「あれっ、そう言えば痛みがすっかりなくなっている」と…。「ある日を境にして痛みがなくなった」という感覚はなく、徐々に消えていったので全く気が付かなかったのであろう。最近は痛めたことも「すっかり忘れていました!」という感じであった。
しかし、痛めた当初は「1ヶ月もたてば…」と思っていたが、けっこう時間がかかってしまった。これまでもフィットネス中に身体を痛めるのはたびたびあったが、今回のように自分の不注意でプレートを足の上に落として痛めたのは初めてである。一応、それ以来、バーからプレートを外すときはかなり注意を払っている。まだ少しは「学習能力(learning ability)」が残っているようだ。