再び向かったレトルトご飯の棚には、もちろん前回購入した「サトウのごはん」がたくさん並べられていた。前回購入した「3個1パック」のものもたくさんあったが、5個で1パックのものもあったし、それが2パックセットになっているものも置かれていた。
そして、前回はあまり気が付かなかったが、よくよく見ると他のメーカーのものも置いてあるのである。価格もメーカーによっては「サトウのごはん」よりも安く、1個100円しないものも同じような形状の容器に入って売られていた。
もちろん、値段が安くても内容量(inner capacity?)が少なければ価格だけでは単純には比べられないのだが、私が手に取ってみたものは全て1パックは200gとなっていてどのメーカーも同じであった。そうなると生来持っている「なるべく安いものを」という貧乏性が炸裂するわけである。
あるメーカーのものが「北海道産のおいしいお米を使用」とパッケージに印字されていて1パックあたり90円くらいであった。消費期限(expired date)を見ると1年以上あったので「よしっ、非常食にもなるので少し大量に買うか!」と買い物かごに入れ始めてふと思った「でも、もし美味しくなかったら…」と…。そこで、前回と同じように3個で1パックになっているものを1個だけ購入して帰宅した次第である。