購入したものを、早速その日の晩に「サトウのごはん」と同じように温めないで食べてみたのだが、口に入れた瞬間に思ったわけである。「うひゃ〜、まずい！」と…。まず、食感がパサパサなのである。最初、「東南アジアなどで食べられているインディカ米か？」と思ったほどである。

　1口口に入れただけで嫌になったが、残ったものを「や〜めた！」と捨てるわけにもいかず何とか我慢して完食した次第。正直、「メーカーによってこんなにも違うものなのか？！」と思わざるを得なかった。他にもいくつかメーカーがあるようでそちらの方の味は分からないのだが、いずれにしても「サトウのごはんは優れものである！」と思ってしまったわけだ。

　さて、今回、前回と同じように3パックで1パッケージになっているものを1つ買って、何とかそのうちの1つを食べたわけだが、とても残りのものを同じように我慢しながら食べる気にはなれなかった。まあ、温めれば、もしかしたら多少は食べやすくはなるのかもしれないがその確証はない。そこで「あまりご飯の味が分からないようにして食べよう！」ということで、残りのものをまとめてチャーハンにしたらそれほど問題もなく食べることができた。「めでたし、めでたし」である。自称「食品ロス撲滅協会会員」。