先週の末には解体用の足場の設置が完了した。いよいよ解体作業の開始となり、50年以上お世話になった我家ともサヨナラである。住んでいるときは、まあ、あっちこっちガタはきていたが、特に雨漏りなどもすることもなく(乾燥時期には前が畑なのでホコリの侵入はすごかった)、「まだまだ住めるな〜」と思っていた。
しかし、現在の仮住まいは築20年以上の家屋になるのだが、建築主は前の前のオーナーで、現在の大家(house owner)さんの話によると、工務店(construction firm)の経営者が自分の家を建てたようで非常に作りはしっかりしている。よって、比べてしまうと旧我家との差は歴然(obviously)で、こういう家に一度住んでしまうとちょっと元の家には戻れそうにもない。