フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2016年 - 7月

 

7月19日(火) 「 超・遠出をしてきた(完)」

 

 最初の予定では、在宅していて先輩に会えたとしても2時間くらいで失礼して、ちょっと最寄りの駅である富士見の周辺や役場などにも行ってみるつもりだった。でも、結局、夕方近くまでお邪魔し「車の返却時間があるのでそろそろ行かないと…」という感じで失礼した次第である。

 昼食後、「オレも草刈の作業を手伝いますよ!」と申し出たのだが、「いいよ、いいよ。日帰りなんだから少しでもゆっくりしていけ!」と言われしまった。そして、昔からの仲間の話、「同期の〜に久し振りに会ったのだが、酒の飲みすぎで肝硬変になり腹水がひどくてお腹がパンパンだった。本人曰く「オレはもう長くないので、1度だけでいいので大学時代の彼女に会いたい。なんとかそのセッティングをして欲しい」と頼まれてまいっている」とか「後輩の〜はフィリピンパブにはまり、好きな子ができてしまってかなり貢いでいたらしい。だた、その子は日本人との偽装結婚(Sham marriage)がバレて国外退去(deportation)となってしまい、現在はセブ島にいる。それでも月に10万ほど仕送りをし、ときどきセブ島に行って会っているようだ。保険金目当ての殺人事件などもときどき聞いたりするのでちょっと心配だ。」など、普段の生活では絶対に聞くことができないような話を聞いているうちにあっという間に夕方近くになってしまった。

 太陽が山の峰々の西の方に沈んでいくと気温もぐっと下がり、用意した長袖のシャツを羽織って車のハンドルを握った。そして「じゃあ、今度は泊まりで草刈を手伝いに来ますから」と別れを告げて帰路についた。ラッキーなことに帰りの電車には空席があり何とか座ることができた。そして、2時間後には地元にいたのだが、その蒸し暑さ(humid heat)には閉口してしまった。おしまい。