フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2016年 - 7月

 

7月25日(月) 「 ときどきムッとすることがある 」

 

 ネットか新聞のどちらかだと思うのだが、「夜間の走行はハイビーム(high beam)が基本」という記事を読んだことがある。つまり、「夜間、車を走らせるときはライトを上向きにするのが基本的な走り方」ということだ。もちろん、それは場所による。

 対向車がある場合、ハイビームにしながら車を走らせると対向車の運転手はまぶしくて(dazzling)仕方がないのですぐにロービームに切り替えないといけない。よって、交通量(traffic density)が多い都市部では、夜間でもなかなかハイビームにしながら運転するのは難しいはずだ。

 フィットネスから帰宅するときのことなので夜11時を過ぎているのだが、ときどき住宅街の狭い道をハイビームにしながら運転している車に出くわすことがある。住宅街なので、運転者からすれば歩行者や自転車の早期発見に役立つのは十分に理解ができるし、早期発見ができれば事故を未然に防ぐこともできる。

 しかしだ!狭い道で対向してくる車がそのままハイビームにしながら近づいてくると、自転車に乗ってい者としてはまぶしくて仕方がない。中にはすぐにロービームに切り替えてくれる運転手もいるが、そのままずっとハイビームにしながら通り過ぎる車も多く、そういう場合はムッとしてしまい「道路の真ん中を走ったろかっ!」などと思ってしまうこともある。どうも、私はまだまだ寛容さに欠ける人間のようである。