大きさが56p×28p×36pと決まった箱を使用するアマゾンのパントリーなのだが、買い物をするごとに箱の使用率が「現在10%」というように数字で表示される。当然、買い物をすればするほど、その数字は「43%」「75%」のように増えていく。昨日の日記でも記したが、手数料は使用率が1%であろうと、100%であろうと同じ290円となる。
そうすると、買う側の心理として「なるべく使用率を多くした方が得だ!」となり、本来必要とするもののほかに使用率を上げるために「何かないかな〜」などとなるケースもたびたびあり、まんまとアマゾンの策略(artifice/trick)にはまってしまうことがある。その辺は「う〜む、要注意だ!」という感じではある。
さて、先日あるサイトを訪問していたらアマゾンの広告が掲載されていた。「んっ?」とよくよく見ると定期的に購入しているプロテインであった「あれっ、確かオリジナルの商品だと思ったけど、アマゾンでも売っているんだ?!」と思い、値段を確認してみると私が購入していたサイトと全く同じであった。そうなると、もうこれはアマゾンを利用するしかない。理由は、「楽」だからである。使い慣れているし、場合によってはワンクリックで購入することができる。
私には、プロテインの他に定期的に数種のアミノ酸(amino acid)を購入しているサイトがあるのだが、半年以上購入していないと販売している会社の名前すら忘れてしまうくらいである。仮に覚えていても、どこから何を買っているのかゴチャゴチャになってしまうのが常である。それがアマゾン1本で済むのであればこれほど楽なことはない。
また、ときどき家族から目に良いといわれている「ブルーベリー」のサプリメントの購入を頼まれることがある(私はその手のサプリには全く興味なし)、いつも同じ会社からそこのオリジナル商品(original product)を購入していた。つい先日も「またいつものように注文しておいて」と頼まれたので、販売しているサイトを訪れようと思ったのだが「もしかしたらアマゾンでも…」と思い調べてみると「ピボ〜ン」であった。まったく同じものがアマゾンで売られていたのである。
値段の方なのだが、「1,623円」となっていて、これまで7,8回は購入してるオリジナルのサイトで調べてみると「税込1,706円」となっていた。つまり、アマゾンの方が自社商品を販売しているサイトよりも安いことになる。「どういうこと?」とは思ったが、もちろん迷わず注文した次第である。
宣伝などするつもりは毛頭ないが、しばらくはアマゾン生活は続きそうである。続けられなくなるとしたら以下が考えられる。
@ ホームレスになる
A 電気・ガスも通じていないようなところで秘密基地を作って生活する
B キャンピングカーで全国を旅してまわる(この場合、国内版のフィットネス紀行にしたい)
@は極力避けたいが、AとBに関しては死ぬ前に1度は経験しておきたいと考えている。おそらく、まだちょっと先のことだと思うが…。