フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2017年 - 10月

 

10月12日(木) 「 第48回衆議院議員総選挙(その1) 」

 

 9月28日の第194臨時国会冒頭で解散された衆議院 (the House of Representatives) だが、今月の10日に公示され22日が投票日となった。今回の選挙だが、私なりに命名してみた。ちょっと長いが「アベちゃんの「ちょっと行き詰ってしまってこのままではまずいので、え〜い、解散しちゃえ!」解散」である。

 解散直後は、新聞などに掲載される週刊誌の広告に「自民、大幅減か?」などの文言も見られたが、ここにきて「希望の党、伸びず。立憲民主党、健闘。」などの文言が目立ち始め、解散前のように自公で過半数 (majority) を保つ報道に代わってきているような気がする。

■ 小池百合子 ■

 これは全く個人的な感想以外の何ものでもないのだが、私には小池百合子とヒラリークリントンが重なって見えて仕方がない。私の偏見で、もしかしたら間違った認識に基づくものかもしれないが、両氏は「したたかさの塊」のような気がしてならないのである。

 まあ、政治の世界では「したたかさ」がないと生きていけないのかもしれないが、あまりにもそれが体臭となってプンプンさせてしまうと「ちょっと臭くてたまらない!」と鼻をつまんでしまう人も出てくるはずである。ヒラリーがトランプに負けたのも、その「したたかさ」が一因になっているような気がして仕方がない。