現在の若者の多くはスマホを持っているので、おそらく「スマホの方がチョー便利!」となり、電子辞書などは必要ないのかもしれない。もちろんそれは理解できる。私も、デスクワーク時に分からないことがあれば電子辞書などは一切使わずすべてPCを使ってネットで調べているので、その便利さを大いに享受させてもらっている。
ただ、スマホを持たない私は、普段の外出時に分からないことを調べるときにいつもデイパックに入れている電子辞書は大いに役立つ。まあ、使う機会は1週間に1回あるかないかくらいだが、「アツレキってどう書くんだっけ?」とか「IMFってなんの略だったけ?」などと疑問に思ったときにすぐに調べられるのは大いに助かる。もちろん、帰宅してからでもネットで調べられるのだが、帰宅時には疑問に思ったことすら忘れている状態である。「あれっ?」と思ったときに調べるのが一番だ。
さて、海外旅行だけでなく普段の生活においてもお世話になっている電子辞書だが、2、3年前からどうも液晶画面 (liquid crystal display) の具合が良くなく、年々画面が暗くなってきている。明度の調節 (adjustment of brightness) はできるのだが、最近では目一杯明るくしても、正面からでは何が表示されているのかほとんど分からず、斜めから見て何とか分かるくらいにまでなってきてしまった。
・液晶画面が暗くなってしまった電子辞書
この日記用に写真を撮ったものだが、まだ、この時はきれいに表示された方である。正面からでも表示された文字が確認できる。