辛い食べ物 (spicy food) は得意ではなく、どちらかと言うと苦手な方である。よって「激辛」なるものを好んで食べることはほとんどない。今年訪れたタイのバンコクの屋台などで食事を食べるときは、「マイペット・ダイマイカップ?」(辛くない・できますか?)などと言って注文するくらいで、たいていの場合は「ダイカップ」(できますよ)という返事をもらうことになる。
さて、そんな私だが、カレーに関しては「ちょっと額に汗しながら食べる」くらい辛いものが好みなのである。ちょっとこの辺に関しては他の家族のものと味覚 (sense of taste) が違い、家で提供されるカレーは、いつも「ちょっと物足りない!」感を持ちながら食すことになる。
ただ、ここ最近は自宅で手作りのカレーが出てくることもめっきりと少なくなってしまい、スーパーでレトルトを買うことがほとんどとなる。そのようなときは、必ず「辛口」を購入するわけだが、それでも満足ができる「辛さ」は得られない。