新しくグーグルアナリティクスに加わった「リアルタイム」の機能だが、まあ、為替 (exchange) とか株の取引きをしているサイトではないので、リアルタイムに訪問者数や閲覧ページが分かったからと言って別にどうってことはないわけである。
つまり、いちいち気にしていても仕方がないのだが、1度そういう機能があるということを知ってしまったらやはり気になってしまうものである。それ以来、一時期「いちいち現在の訪問者数など気にしていられるかっ!」と止めていた時期もあったが、基本的は、パソコンを利用しているときは、ディスプレイの端の方にリアルタイムの画面を縮小して訪問者数が分かるようにしている。
よって、この日記を更新していたり、解剖学のページを作成していたりしてPCをいじっているときも、ディスプレイの端にはリアルタイムの訪問者数が分かる小窓が開いていることになり、常に気にしているわけではないが、ときどきチラチラとは見てしまう。
そうやってチラチラとではあるがある程度の期間見ていれば、「平日の8時から9時くらいであれば、訪問者数はだいたい〜人前後」くらいな感覚は身に付いてきたりする。午前中であれば、9時過ぎくらいから訪問者数は増えていき、10時から11時の間に午前中のピークを迎え、お昼に向けて減っていく傾向になる。もちろん、日によってピークの傾向や訪問者数は多少のばらつきは出るが、極端に (extremely) 違ってくることはない。
そんな中、先週の木曜日のことである。朝9時ころにPCを立ち上げ、サイトを更新するソフトを起動させたり、いつも朝一でBGMとしえ聞いているエンヤのベストをYouTubeでかけ、いつものようにリアルタイムの小窓をディスプレイの左端に作って作業に取り掛かった。
作業を始めてしばらくし、何気なくリアルタイムの訪問者数を表す数字を見ていると「今日は明らかにいつもよりも訪問者数が多いな〜」くらいの数字になっていた。そして、10時前後にはいつもの3倍から4倍の訪問者数となっていたので、「あれ〜、一体何が起きているんだ!?」と思って、リアルタイムの小窓を大きくしてみた次第である。
■ 今日の1枚 ■
グラインダーで痛めた左手はほぼ回復し、もう痛みもほとんど感じられない。まあ、大したキズではなかったが侮ることはできない。私のいとこは、銭湯でころんでけがをし、そこから菌が入って腕がパンパンに腫れて、3日後には医者から「このまま放置すれば命の保証はできない、死にたくなければ腕を切断しなければならない」と言われてしまった。
最初は「腕を失うくらいであったら死んだほうがましだ!」と言っていたみたいだが、結局は腕を切断した。今回は自宅でのケガであったので、常備していたアルコールですぐに消毒した。それとは別に、私は小さな容器に消毒用のアルコール (rubbing alcohol) を入れて常にデイパックに入れている。
自分のために持ち歩いている消毒用アルコールは用いたことはないが、ケガをした人の対処に2回ほど使ったことがある、まあ、いざとなれば燃料用にも使えるし…。