10月に購入して毎日のように履いていたカーゴパンツのダメになってしまったマジックテープ (velcro) の部分だが、「このままではちょっと不便」ということで、新しいものにすることを決心したわけである。
・手順:@「ダメになってしまったを除去する」
まあ、これは縫ってある部分の糸を何ヶ所か切断してきれいに取り切れば、必然と最初から縫い付けられていたマジックテープの部分は剥がれるので特に問題はない。
・手順:A「新しいマジックテープの準備」
幸いなことに、今年「手元にあると何かと便利かな〜」と思ってマジックテープは購入済み。すでにシャツのボタンが取れているところをマジックテープで補修するのに使用している。
左が陰○状態のダメになってしまったマジックテープ、そしえ右が付け替えるための新しいもの。
・手順:B「クモの巣テープで圧着」
クモの巣テープを用いてアイロンだけで圧着してしっかりと付いてくれればそんなに楽なことはない。一応、つくことはつくが長期の使用に耐えられるようなものではない。よって、あとは手縫いをしていくしかない。
・手順:C「みごと破断」
マジックテープ自体も硬いし、カーゴパンツの生地もそこそこの厚みがあるので、使用した針は見事に真っ二つになってしまった。まあ、もともと曲がっていた針を使用した当然といえば当然である。(針先の黒くなっているのは熱したため)
まあ、毎回のようにへたくそではあるが、とりあえず縫い付けた次第である。でも、よくよく考えてみると、カーゴパンツのマジックテープの部分は各ポケットについている。そして、もっとよくよく考えてみると、購入したマジックテープもおそくら「made in China」であるはずである。全くやれやれだ…。
「made in Chinaはみんな使い物にならない」なんていうつもりは毛頭ないが、やはり安価に販売しても利益が出るように、生地 (cloth) などにしてもよいものを使っていないし、縫製 (sewing) などもいい加減なものが多い。でも、その辺は実際に使ってみないとわからないからな〜。