フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2017年 - 12月

 

12月7日(木) 「 捨てるだけじゃ能がない(その2) 」

 

 カートリッジの交換時期 (replacement time) が近づき赤いランプが点滅し出した浄水器だが、「どのようにして本体は交換時期を判断しているのだろう?」という疑問が湧いてくる。浄水器本体に水質 (water quality) を検査するシステムが組み込まれていて、「浄水能力が低下してきているので交換してください」ということであれば至極納得はする。

 でも、まあ、私の勝手な想像以外の何ものでもないが、「そんな高度なシステムは組み込まれていないだろう」と思ってしまう。つまり、「使用し始めてから1年くらいすると自動的に点滅するようなシステムになっているのでは?」とちょっと疑ってしまう。もしかしたら浄水器を通過する水の量をカウントするシステムくらいは組み込まれている可能性はある。よって、一定量の水道水が通過したら「はい、交感!」となるのかもしれない。

 さて、本来ならゴミ (trash/waste) として処理する古いカートリッジなのだが、「どれくらいの浄水能力が残って言うのだろう?」という気がしないでもない。よって、普段飲んでいるオリジナル健康茶(黒豆茶、ウコン茶、ごぼう茶など数種類の健康茶をブレンド)を水道水が入る口から入れてみた。その結果はちょっと驚くものだった!

・使い終わったカートリッジ実験システム

 古くなったカートリッジの上に漏斗(ジョウゴ)、そしてその下は空のペットボトルを切ってはめて、出てくる水の受け皿として実験システムの構築を図った。

・実験結果

 オリジナル健康茶を上から入れると、30秒の経たないうちに透明な液体がカートリッジから出てきた。飲んでみたが、タダの水であった!これにはちょっと驚いた!