電話機を買い替えるにあたって特にメーカーにこだわりはなく、以下の条件を満たすものを考えていた。
・迷惑電話防止機能がついている。
・子機が付属している、なおかつ増設が可能。(少なくても子機は2台は必要であった)
・値段が2万円前後
もちろん、家電量販店などには行くつもりはなかった。「欲しい!」と思ったときの「ジャングル」、あっ、違った!「アマゾン」である。もう、1度使い慣れてしまうと、「楽天だとどうかな〜」などと他の通販サイトと比較して考えようとは思わなくなってしまった。それで、アマゾンで購入するにあたって必ず参考にするのが「評価」である。大いに気になる。いくら安くても評価が良くないものは購入する気にはなれない。
上記のもろもろの条件を考慮しパナソニックのものを購入した。値段は20,301円(子機2台付き)。もち安いに越したことはないが、おそらくこれから長きにわたって使用するだろうから、それを考えると決して高い買い物をしたとは思っていない。
もちろん、迷惑電話防止機能が本体についているが、回線につないで電源を入れれば自動的に機能が使えるわけではない。電話回線を契約するときに「ナンバーズディスプレイ」のサービスに申し込まないとならない。その分、月々に支払う料金は増えるが、多少増えてもいちいち迷惑電話に応対するよりはかなり精神的に楽になる。
あと、購入した電話機にはトビラシステムズ株式会社が提供する「迷惑ブロックサービス」がボタン一つで利用できるようになっている。「迷惑ブロックサービス」とは、簡単に言うと「トビラシステムズ独自の迷惑電話防止技術にて迷惑電話番号かどうかを判別し、未知の迷惑 電話番号を拒否する」というサービスで、迷惑電話を頻繁にかけているような発信元(企業や店舗など)が事前に登録されていて(常に更新されている)、そこからの電話には自動的に着信拒否になるらしい。月額の利用料は約310円ほどだ。
さて、新たな電話機をしばらく使用しての感想だが、迷惑電話は激減した。また、現在は「非通知」の着信は受けないように設定しているので、設定後は「ほぼゼロ」と言っても過言ではないかもしれない。つまり、「ゲキゲンでゴキゲンです!」と言ったところである。