ある旅行関係の会社に勤める人から「航空券はなるべく早めに購入しておくのが鉄則。時間が経てば経つほど空席は少なくなるし、空席が少なくなれば同じ便でも運賃はどんどん高くなる」とアドバイスを受け、ここ10年ほど海外には行っていなくても「まあ、そうなんだろうな〜」と納得してしまうわけである。
よって、初めて航空券予約の比較サイトであるskyscannerを訪れたときに、「とにかく一番自分の条件に合うものを購入しておこう!」となるのは至極当然で、「もうちょっと様子を見てみよう」などとは微塵も思わなかかった。様子を見れば見るほど運賃の方は上がるわけだから…。
それが1月17日のことで、実際にフィリピン航空のマニラで乗り換えの便のチケット「羽田 → ホーチミン」を購入する手続きを取った。そしてこの日記を書くにあたって「skyscannerのサイトの実際のページをキャプチャーして掲載した方が読んでくれる人も分かりやすいだろう」と思い、実際のサイトをキャプチャーして貼り付けたわけである。(広告などの余分なものは削除してある)
ただ、そのキャプチャーしたサイトの画面は私が航空券を購入してから1週間ほどたったときものなので、正確に言うと時間の経過とともに料金も変わっているので私が購入した時の画面とは異なる。でも、「こんな感じで航空券の購入をしました」というサンプルなのだから実際に私が購入した時の画面とは違っても「別に構わないだろう…」と思っていたわけである。
まあ、今でも「別に構わないだろう…」という思いは変わっていないのだが、私はそのキャプチャーした検索画面を見て「うっそっ!」としばらく思考が停止してしまったわけである。実際に私が購入してから1週間して「東京⇒ホーチミン、片道、エコノミー」で検索をかけた結果、安い順で表示されたトップが以下の便である。