フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2017年 - 5月

 

5月9日(火) 「 東京観光(その4)」

 

■ 上 野 ■

・上野公園

 もちろん花見の時期はとっくに終わっているが、その代わりに青々とした新緑が人々を出迎えてくれていた。まあ、ゆっくり見て回るにはちょうどいいかもしれない。花見のシーズンはそれどころではないだろう。公園内には正岡子規記念球場という野球場があり、私が訪れたときは野球の練習試合を行っていた。また、その球場のすぐ横でブルーシートを広げて30人から40人くらいで宴会が行われていたが、おそらくベトナム人のグループだと思われる。観光客という感じではなく、きっと技能実習制度を利用して日本働いている人たちが集まったのだろう。ほとんどが20歳から258歳くらいの若者であった。確か、2016年度だと思ったが、ベトナムからの技能実習生の数は中国を抜いてトップになっているはずである。

・ヘブンアーティスト

 上野公園の敷地内で行われていた音楽のパフォーマンス。近くには「ヘブンアーティスト」ののぼりがたてられていたので東京と公認のアーティストなのだろう。そこで、ちょっと調べてみた。

東京都が実施している大道芸人公認制度のことである。またそのライセンス保持者を「ヘブンアーティスト」と言う。「TOKYOアートタウン計画」の一環。東京都生活文化局の審査により、オーディションで合格した大道芸人に対してライセンスが発行される。ライセンス発行の目的は、質の高い芸人を選抜することで、都民に娯楽を提供し、また優れた大道芸人を育成するというものである。これは主にフランスの制度にならったもので、オーディションを経てライセンスを取得した芸人のみが指定場所での大道芸を許可される。」「ウィキペディア

・上野動物園

 いや〜、やっぱりこんなに並んでも行きたいんだろうな〜。まあ、子供にせがまれたら仕方がないのだろう。

・不忍池

 新緑を迎える時期なのに不忍池は閑散としていた。ちょっとハスの花を期待したのだが、時期的には7月、8月のようだ。コイなども泳いではいたが、病気を持っているような個体もおおく、けっして「生き生きとしている」という感じではなかった。