5月10日の日記「東京観光(完)」で、アメ横に行ったときにケバブの店の客引きが非常にしつこい ( stubborn / persistent ) と記しているが、先日、アメ横ではなかったが、六本木で悪質な客引き ( trout / tout ) の行為を繰り返していたとみられるトルコ国籍でケバブ店店員の兄弟が逮捕された。まあ、当然と言えば当然である。今回のことはアメ横にもかなり影響するに違いない。
もう何年も新宿の歌舞伎町などには行っていないが、かなり歌舞伎町なども海外からの観光客が増えて一昔前とは雰囲気も変わってきているとは聞いている。ちょっと前まではしつこい客引きも多く、小心者の私などはそういう人たちを避けて歩いていた。
基本的には、みんなが安心して歩ける街になってくれればよいとは思っている。ただ、まあ、勝手な意見かもしれないが、全ての街が明るく健全であってもちょっと面白みには欠けるかもしれない。ちょっと怪しく猥雑な ( vulgar ) 雰囲気は残しつつも、「安心して歩ける」という根本的なところは守ってもらいたい、などと勝手に思っている今日この頃である。