先週のことである。いつものようにフィットネスに行こうと自転車を漕いでいた時のこと、突然、後輪の部分からカラカラと金属音がしてきた。私はすぐに漕ぐのを止め、あたりは薄暗かったが「何だろう？」と確認してみると、スポークが1本外れているのが分かった。

　そのままにしておいても、それが原因で転倒するようなことはないと思われたが、音も気に障ったし、万が一、走行中に破損して勢いよく飛んで他人にあたらないとも限らない。よって、応急処置として、ブラブラになっていたスポークを他のスポークに絡めて仮止めをした。

　とりあえず、それでカラカラ音は発しなくなったが、少し街灯のある明るいところで後輪を確認すると、もうタイヤがツルツル状態。それで「これは早く交換した方がいいな！その時に欠けた部分のスポークも直してもらおう。」となった次第である。

・破損したスポーク

　一応、錆びにくいような金属は使用しているのだろうが、長年の使用で根元が腐食しそこから外れたようである。

・ツルツルになったタイヤ

　ちょっと下の写真では分かりづらいが、もうタイヤの山は全く残っていない。