自転車を夜遅くサイクルショップの前にメモ書きを添えて置いてきたわけだが、翌日、そのサイクルショップから電話があった。(もちろん、メモ書きには電話番号を書いておいた)
ご主人:「実は、欠けていた部分に新しいスポークを入れようとしたら、次々と別のところのスポークが欠けてきて…。」
私:「じゃあ、全部取り換えてください。」
ご主人:「はい、わかりました。それと、かなり前輪も減ってきているのですが…。」
私:「じゃあ、取り換えてください。」
ご主人:「はい、わかりました。」
どうしても後輪は駆動輪になり負荷がかかるので、前輪と回転する数は同じでも摩耗してしまう。「毎年」ということはないと思うが、2年に1回くらいは交換しているような気がする。それに比べて、前輪は交換する頻度はかなり減る。ここ5年くらいはおそらく取り換えていないはずである。よって、「もうそろそろ限界」ということであれば、ちょうどいい機会だったので取り換えてもらうことにした。
スポークを取り換えてもらうのは今回初めてだと思うのだが、もう購入して20年以上は経っていて、おそらく10万キロ近くは乗っているのはずである。根元の部分の腐食は大部分のスポークで見られたので、全部取り換えてしまうのもこの際だからちょうど良かったのかもしれない。この後もしばらくお世話にならなければいけないので…。しめて、14,500円な〜り。