テレビの通販の「衝動買い」を「けっ!」などと散々バカにしていたわけだが、気が付いてみると、自分も見事にネット通販側が仕掛けた「衝動買い」とか「ついで買い」というトラップに引っかかりまくっていたわけである。私が言うネット通販というのは、もうこの日記で何回も記しているがアマゾンである。
楽天や製造・販売をしている各会社が立ち上げているホームページを通して購入したこともあるが、おそらくインターネットを通してものを購入したうちの95%くらいはアマゾンとなる。もちろん、特にここでアマゾンを宣伝したいわけでも何でもない。
私がネットでものを購入する場合、「今まで使っていたものがなくなってしまったので…」とか「ないと不便で仕方がない」などということももちろんあるが、どちらかというと「手元に置いておけば、いざというときには助かるかもしれない」と言うことの方が圧倒的に (overwhelmingly) 多い。
つまり、必要に迫られて (out of necessity) 購入しているわけではないものばかりとなる。よって、購入したのはよいが、「一生使わないで人生を終える」というケースも十分にありえる。特に最近はそういうものが増えてきている気がしてならない。
■ 今日の1枚 ■
「どんな構造になっているのだろう?」と思い、カセットガスボンベのガスが出る部分(上部)を半分に切断してみた。
中央部の筒状の金属を押すと黒いゴム一緒に下がって気化したガスが仕組みになっているのだろうか?その辺のところを理解するにはもう少し細かく分解する必要がありそうだ。