「手元にあると何かの時に便利かな…」と思い、最近購入したものの1つに固形燃料 (solid fuel) がある。「何かの時」とは、キャンピングなどのアウトドアライフは、もう何年も行っていないので、この場合はやはり「災害時」ということになる。
つまり、地震などの災害時に電気ガスなどのライフラインがストップした場合、1日くらいならなんとか火などは使わなくても大丈夫だろうが、そういう生活を何日も送ることは非常にストレスが溜まるし。特に、冬場であれば火は煮炊き (cooking) をしたり暖を取る (warm oneself) ために必要になってくる。よって、ガスの供給が断たれても、簡単な煮炊きができる燃料が手元にあるのは心強い。
そのことを思って購入したわけだが、すでにカセットガスボンベは、おそらく50本以上は所有している。そして、コンロの方も、よく一般家庭で見られるような卓上のカセットガスコンロは1台あるし、持ち運びに便利な携帯用のものも2台所有している。
つまり、災害時に最低限の煮炊きに必要なガスボンベやコンロはすでにあるのだが、「コンロがなくても固形燃料ならマッチ1本で使うことができる」とか「隣近所から、「少し分けてほしい!」と言われたときに固形燃料なら「少しですが、どうぞ…」と気軽にあげることができる」などと思って購入してしまったわけだ。
・火力第一
固形燃料も何種類かあるが、「煮炊きはやはり火力が大切だよな〜」と思って、大きいものを3個ほど購入。
・携帯用
大きいと携帯には不便だし、1人分の飲み物を温めるのであれば小型もものが何かと便利である。そして、隣近所に配る場合も配りやすい。